しばしのお別れ。

2日位前からアスファルトの上に仰向けでいたセミ
長く土の中にいて外にいられるのは10日前後。
土の上に移そうと思って
紙ですくったら(手では怖い。)
復活!
驚いた。
2日も何していたの。
5分の1。
何気に優雅よ。
見習いたいわ。
そんなことが3匹。
なんだかセミ助けをした気分で
ちょっぴりよい気分。




両親と小旅行をして
川の字の間にはさまったら
なんだかほっとした気分。
大人だけれど、そう思うからしかたない。
温泉につかりすぎた父が
「もうだめだから後はパンダよろしく。(ぱたっ)」
「パンダもだめだから2番目に。ママよろしく。先立つ....。」
「何言ってるの(笑)」
ささやかな、でも大きなしあわせ。
なにも訊かず、でも理解してよりそってくれる友人からも
そんな気分を。



植物のサイクルは
自分を安心させてくれる。
両親が置くことをすすめた意味がわかるような気がする。
大きな木。古いお寺なども。
自分にかかわらずそこにあるもの。
ずっと前からそこに変わらずにあるものは安心感を与えてくれる。
http://d.hatena.ne.jp/yukinohana/20031213




(この場でしかお伝えできないので)
いたらない自分を
遠くからそっとあたたかく見守ってくださったみなさんに感謝します。
自分が感じていて、でも上手く言葉にできなかったことを言葉にしてくれてうれしい。
とメールをいただいた方々。なによりうれしいお言葉でした。
ありがとうございました。