今日は夏日の予定。

和紙作家の堀木エリ子さんの特集番組の再放送を偶然見ました。
もう終わりに近かったのだけれど
とても印象的なシーンがあって....。



(言葉は正確ではないのだけれど)
ひとつの作品が出来上がった後
もうこれ以上の経験が味わえないかもしれないという
不安や、空虚感におちいる
と涙ぐまれて、一旦席を立たれて....。
席に戻られてから
でもまた最高のものを、と思って、取り組んでいくことの繰り返しだと。




ここに自分の経験を並べるのは
おこがましいのだけれど
パンダのひとつの課題でもあるのだけれど
情熱を傾けたものが一区切りつくと
その結果も良かったりすると
その後、すぐ走れなくて、いろいろなところに目がいっちゃって
足もとがふらふらしちゃうときもあるような。
走らなきゃと思っても、つかみどころのない自分がいて....。
また、走り出せば、夢中になれるのだけれど。
そこまでが...。
今はそんな自分の状態が、だいぶ自覚できるようになってきたかな。
まだまだだけれど。
でも、その原因が、堀木さんのおっしゃるようなことなのかもなあ。
無意識に逃げているのかもなあ。
でも、そうわかると、がんばれそう(単純パンダ(笑))
波があってこそ、いいなあ、好きだなあ、と思うのかなあ。
それをしているとき、空気が自然に吸えているような感じ。






アボガドをむくと毎回思うのですが(笑)
その種は、大きくてまんまるで、ずっしりと重くて
なんとなく武器になりそう(笑)
あとは、蒔いてみたい(笑)よく育ちそう(笑)



今日は、お気に入りの服を今年初めて着られたので
なんとなくうれしい日(笑)