スイカを売っていました。

【青春の1ページ】
「モミ上田。」  髪を自分で切り失敗した同級生をそう呼ぶ有田少年、17歳。
(ちなみに、この頃「おい、アイロンパーマ。」という呼びかけがあったかは定かではない。)
「おい、天パ。」  愛すべき相方さんをそう呼ぶ、物事を大きくとらえられるようになった有田青年、32歳。