以心伝心。

いまさらながら、『バカの壁』(養老猛司著 新潮社)を読む。


わかりあえないから仕方がない、でなく
自分が思っていることを、他人がそうだとは
必ずしも思っていないことを理解することが大切で
ならば、お互いの意見を聞き合い、すり合わせるということが
必要ということ?(臨機応変に)



いろんな人がいて、いろんな考えがある。
その人と自分の考えは「何」が違うのか、ということ。
答えはひとつではないということ。
正解でなく、あるのは事実
ということなのかな。
パンダ読み取れています?
大丈夫?



とどのつまりは、大切なのは、幼稚園で教わったような気がする
人の気持ちの考えられる人になりなさい、ということかしら。



もし、本当に、わかりあえないのだとしたら
だからこそ、お互い通じ合えたと感じられた瞬間は
飛び跳ねちゃうほど嬉しい!!
たとえ、それが嬉しい思い込みであったとしても。
もし、以心伝心なんてできたら、倒れちゃう(笑)きっと。



でも、まず、この本と、なかなかわかり合えない気が(笑)
難しい。目では追えても、なかなか頭に入ってこない。
何かがじゃましている(笑)
違う意味でのバカの壁?(笑)



「知的労働とは重荷を背負うこと。物を考えることは決して楽じゃない。」
お二人とも、たぶん、頭を意図的に切り替えないと
泣いちゃうときもあるのかもしれません(泣)
でも、頭が冴えると今度は眠れないかと(泣)
お体ご自愛下さい。本当に本当に。
パンダはお二人の「理知的な笑い」大好きです。




「人は変わるもの。」
だって、生物(ナマモノ)ですもの(笑)




「現物から情報を起こす。」
パンダは、興味のあるものは触れる徹子さんのトットちゃん的な
姿勢が好きだったりします(笑)
パンダのカンカンが惚れちゃうのも納得。
先日、「後30年もすれば、今は恥ずかしくて訊けないこと
も訊けるようになるかも。」
とTVでおっしゃっていたのは、とても印象的(笑)
いまから、お二人がゲストの4月2日が楽しみです。
言語学者の方が「徹子さんは早口だけれど、その中に
人を傷つけないようにする配慮があり、素晴らしい。」
というようなことを書かれていて
お二人にも、そんな感じが見受けられて、そんな方たちのトークは楽しみ。



あと、印象的だったのは
想像力はとても大切ということ(拍手!!!)



(まとめ)
購入した人の何%が、今現在「積ん読」か調査したい限り(笑)
そして、途中で頓挫した人と手を取り合いたい(笑)
みなさん、正直にパンダまで申告を。
メールは上記参照のこと(笑)








バカの壁=フィルター?